遠方に住んでいて、なかなかお掃除に行くことが出来ない方
近くにお墓があるけれど、忙しくてお墓掃除に行かれない方
お気軽にお申し付け下さい!!
「お盆前だからお墓の掃除が忙しいんです」
「え〜〜シルバーさんに他人のお墓の掃除ですか?」
「結構この時期多いいんだよねぇ〜」
「それは止めた方がいいんじゃないですか?」
「シルバー お墓掃除」で検索してみてください。
この暑いのに「高齢者」に人のお墓の掃除をPRしています。
基本お墓は「先祖に感謝」するために遠方でも帰って
子どもに手伝わせて掃除をするものです。
65歳以上の高齢者人口は3,392万人。
65歳以上を男女別にみると、
男性は1,466万人、女性は1,926万人で
性比(女性人口100人に対する男性人口)は76.1。
総人口に占める65歳以上人口の割合(高齢化率)は26.7%です。
全国各地の「シルバー人材センター」に
【古民家簡易鑑定』の業務提携でお伺いすると
「是非取り組みたい」が多いのですが
冒頭のような会話があるのも現実です。
間違っています。「世直ししなきゃいけない!」と感じます。
お墓の掃除や草刈りでなく
高齢者に「働きがいのある仕事をつくる」必要なことだと思っています。
追伸
女性は「育児サービス」など結構お仕事あるんですが
男性には「作業しか」ないんですよ。
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投稿者プロフィール
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井上幸一
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2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。
現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。
また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。
古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:
文化・伝統,
暮らしの知恵 | | 2017.07.30