働き方改革の意見広告に思うこと
サイボウズが日本経済新聞で掲出した
「働き方改革、楽しくないのはなぜだろう?」の意見広告
そもそも
経済産業省のプレミアムフライイデーは「消費喚起のため」でした。
その為に企業それぞれの事情が違う中
「一律に休むべき日を制定するのは無理」です。
業界、会社、個人・・・
それぞれの事情に合わせて「休み」は自分たちで決めればいいと思います。
大事は
「休み方改革」も含めた「働き方改革」だと思います。
「みんなが働いているから自分も働く、みんなが休んでいるから自分も休む」
ではなく、自発的に働いたり休んだりすることが大事です。
仕事のミッションに影響ないよう
自発的に決め自由に休日は取れればいいと思います。
日本ではすべきことが一律で決まっていて、
マニュアルがあるような状態が当たり前になっています。
自由や裁量を与えられると戸惑う人多いです。
1人1人自分で決めることが必要です。
「楽しい仕事をする」
それを第一にした働き方改革になれば、
仕事の効率化も進むでしょうしもっと休み方もうまくなります。
年功序列ではなく
仕事の内容や成果で判断する時代になりました。
個人が「仕事も休みも実感できる」幸せな時代にしたいと思います。
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投稿者プロフィール
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2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。
現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。
また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。
古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
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