リサイクル
その時には、洗剤を使うかもしれませんし、
洗浄するための水道水を使います。
リサイクルするためには食品と容器を分離するということは
必須になりますのでこの過程は欠かせないものになります。
本当は、洗浄することの環境負荷と
リサイクルすることとの効果とのバランスを図る必要があります。
さらに、焼却炉によっては、
高い燃焼温度を確保しダイオキシンの発生を押さえる為
重油などの石油製品を加えているといいます
環境負荷とリサイクルとのバランスを考えた場合に
矛盾を感じる方も多くいます。
現実にはリサイクルすることは
「環境に良い」「エコだ」という先入観も含め
「こういうものだ・・・」という
物事を決めた人たちの意志にしたがっているだけではないか?
もちろん、このケースでは「リサイクル」という言葉によって、
面倒くさいプロセスを介在させることで
消費量を削減する効果もあります。
しかし、地球環境全体の実際の負荷軽減ということとは
必ずしも結び付かない場合も身近なところにあるようです。
私たちの暮らす地球環境というものは、
非常に複雑で未知の部分もたくさんあります。
その中で、「自然」とか「環境」「エコロジー」というような
言葉に振り回されないためにも、
自分自身の身を自然の中に置いたうえで、
もう一度考え直してみることが必要かも知れませんね・・・。]]>
投稿者プロフィール

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2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。
現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。
また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。
古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
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