ウッドショック 2
「ウッドショック」木材業界では
「木材緊急事態宣言」と言われています。
しかし大丈夫です。大チャンスです。
業界は昨年の
「中国から水回りの部品が入らないので・・」
乗り越えたじゃないですか!
日本の材木業界・環境問題解決のチャンスになるかもしれません。実際にハウスメーカーさんなどは
「SDGsの観点から国産木材に切り替える」が増えています。
コロナの影響から他の業界の「脱中国」と同じように
脱アメリカ・ヨーロッパが広がりもう
「国産木材・外国産木材」の良し悪しは勝負は決まってしまって「これから1年で日本の木材比率が5割程度にまでなる」
と思います。
そして冷静に見ればこれからは
「国産木材の自然乾燥と人工乾燥と集成木材(CLT)」
の戦いとなると思います。
家を長持ちさせるには
もちろん「国産自然乾燥木材がやはりいいね」の時代に
変えていかなきゃなりません。
安く=多少劣化が早くても=手間暇掛けなくても・・・
それは
「プレカットでなくハンドプレカット=大工さんの手刻み」
でなくてはなりません。
持続可能な循環型の木材は=国産木材自然乾燥木材です。
それが打ち出せる大きなチャンスの時代が
コロナで神風が吹いた感覚を持っています。
投稿者プロフィール
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2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。
現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。
また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。
古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
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