木材のリサイクル

「緑の循環」では、太陽エネルギーを使って、 木質資源を生産し、消費しているため、 (太陽がある限り)持続的に(永久的に)再生産が可能です。 この「緑の循環」は、化石資源などを延命させるとともに、 森林を維持する(生物資源を持続させる)ことにも繋がります。 長期的に見れば、大気中の二酸化炭素(CO2)を増加させることなく、 持続的に資源の生産が可能です。 このため木質資源は 「持続可能な資源(サスティナブルマテリアル)」と言われます。]]>

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:木材  |    |  2017.07.20

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