都会暮らしと田舎暮らしを考える 2

都会は「電車」「バス」の利用が多く あまり車に乗らないので「カーシェアリングサービス」で 様々なシーンで様々な車に乗るのです。 住宅地近辺には多くの駐車場があり それら駐車場の多くで「カーシェアリングサービス」があります。 33都道府県5200以上のステーション数がある レンタカーを借りる際は、レンタカー店舗まで行かなきゃいけませんでしたが 「タイムズカープラス」は近くで借りられます。 指定した駐車場に出向き、 クルマに取り付けられたカード読み取り機にカードをかざせば解錠、すぐに出発 レンタカーサービスは返却前にガソリンを満タンにするのが面倒でしたが 「タイムズカープラス」は15分206円でガソリン代も保険料金も込みの料金体系です。 使った分だけの精算になるため 長めに予約して短時間で返却できればその分は当然支払う必要ありません。 スマートフォンのアプリを使えば、近くにどれくらい空き車両があるか一目で分かり 空きがあれば、すぐに予約ができ 延長したくなれば、スマートフォンから簡単に延長手続きができます。 都会の空き地活用は「コインパーキング」からの「カーシェアリング」 都会は「車をシェアする時代」です。 田舎の空き家問題は「二地域居住」。 田舎は「家をシェアする時代」になると私は思います、]]>

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:住教育  |    |  2018.08.27

関連する記事

pagetop