天災か?人災か?

梅雨のシトシトでなく豪雨のこの頃
梅雨は7月の半ばまで続き、夏はお盆までの1ヶ月くらい・・・
日本の美しき四季は無くなりつつある感じがします。
静岡熱海市での豪雨による土石流災害

まだ何人の被害者が出ているのかわからない状況です。
この豪雨も「自然破壊」から天候が変わりつつある(亜熱帯気候へ)のかもしれません。
そしてその土石流の原因が「上流の盛り土」と言われています。

自然を壊し開発してきた日本・・・・。
戦後それは経済発展に「正しい」とされてきました。
それが「現代を悲しみ」に導いています。
未来の子ども達の為に・・・・【四方よし】(地域・他人・自分そして未来)

これからの時代そう在りたいと思います。

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:環境  |    |  2021.07.05

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