世界一

世界中から素晴らしい国と高評価を受けてる日本
そんな日本でも世界に誇れない残念な世界一があります。
・農薬の使用量が世界一位
 農薬が体に良いか悪いかは別として
 日本はアメリカのなんと5倍以上の農薬を使っています。
・食品添加物の数が世界一位
 アメリカ・・・130種類
 ドイツ・・・・64種類
 イギリス・・・21種類
 日本・・・・・1500種類以上
 直接的に体に悪影響を与えるかは別ですが・・・
・残飯廃棄量が世界一位
 年間2000万tの食べ残しを捨てています。
 言い換えると、1秒間に8600個のおにぎりを捨てているのと同じです。
    人口が2倍のアメリカよりも多い量なんです。
 日本の食品は殆どが輸入に頼っていて
 その輸入した3分の1を捨てている事になります。
・遺伝子組み換えが世界一位
 食品の多くは海外から仕入れていて
 そのほとんどが遺伝子組み換です。
 遺伝子組み換えでない食品を食べるのは不可らしいです。
 一概に遺伝子組み換えが体に悪いかどうかは定かではありませんが・・。
・ペットの殺処分が世界一位
 年間、猫が20万匹、犬が10万匹と合計して30万匹の猫や犬が殺処分されていて
 1日800匹も殺されている計算になります。
 イギリス・・・7000匹
 ドイツ・・・・・・0匹
神奈川県など殺処分ゼロで頑張っています。
動物愛護団体等の活動のおかげで現在では殺処分は減少傾向にあります。
中途半端な気持ちで動物を飼い途中で放棄してしまう・・・・。
また
去勢せずにどんどん増えてしまい公園などに置き去りにする・・・・。
私たちは「空き家アドバイザー協議会」で
「ペット信託」を推進しています。
高齢者が空き家に出来ない理由にペット問題があり
この問題を解決することで高齢者が安心して
住宅を貸したり、売ったりすることが出来ます。
また、相続人もはっきりするので「空き家問題の解決」に繋がります。

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:住教育  |    |  2019.07.12

関連する記事

pagetop