平成の大工育成事業

昨年からスタートした「平成の大工棟梁育成事業
・若手大工棟梁の育成検定の創造・拡大
・高校・大学での大工候補の積極的発掘
・魅力ある研修制度の確立
この3つを構築しています。
昨日は
千葉職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ)」での懇談会

今年は千葉校でテストケースで動いていますが
学生3名が「大工になりたい」と希望出して頂き
この流れを全国に広げていければ
「年間100名程度の若手大工育成は可能」と考えています。
凄いことだと思いませんか?若手の大工が活躍する時代です。
全国古民家再生協会」×「全国新民家推進協会」は
未来の子ども達の為に時代を創っています。

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:古民家,文化・伝統  |    |  2016.05.28

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