古民家の役割

地方創生は「人口問題」からも必要不可欠です。
東京一極集中が続けば「一人っ子」が増えて人口は増えないのだと思います。
地方でのびのびと安全に子育てが出来る環境が必要です。
地方にはその環境があります。
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今週の「週刊現代」に
古民家再生協会アレックス・カー氏の記事が掲載されています。
地方には都会の便利と同じ以上の価値のある環境があります。
子育てにはこの環境が必要です。
そして「人とのつながり」があります。
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「心を育む」必要なことだと思います。
「古民家」はその脇役でしかありません。
ですから私は「住教育も大事」と思います。
いよいよ今週スタートします。コチラ

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。
category:住教育,古民家  |    |  2016.06.06

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