家を意識すれば、明るくなる未来
メンテナンスをしなくていい家なんて、私はないと思います。
目紛しい環境の中で、家は私たちを守り佇んでいます。
まずは、確認や点検などで構いませんので、家を意識してゆっくり見てあげてください。
そうしていると、不思議と家に愛着が湧いてきたり、家のことを知りたくなったりするでしょう。
家のことを知るということは、住まう上でとても大切なことなんです。
難しいことを知る必要はありません。
家とはどういうものか、家の材料の特徴などを知っておくことで対応することが見えてきます。
早期に変化に気付ければ、大きな工事にならなくて済んだり、
傷まないように住まおうとすることで、暮らしが整ったりすることにもなります。
家を気掛けて住まう姿を、子どもたちも見ていますから、家を長く大切にしようと思う心づくりができます。
将来家の価値を落とさずに、また喜んで家を引き継ぐことができれば空き家を防ぐことができますし、家計の安定にもなります。
不思議といろんなことへ繋がっています。
投稿者プロフィール
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2015年より住育学校福岡第一校を開講。家を建てよう・家を持ちたいと思う消費者に住まいの「本当のコト」を伝えている。また住育コンシェルジュとして、住まい手の求める造り手との架け橋を行なっている。
昨今では、空き家の利活用や発生抑制に向けて、地域でセミナーやファシリティトを行い、住教育の推進に力を入れて活動中。
一般社団法人住教育推進機構福岡支部長
一般社団法人全国古民家再生協会福岡第一支部会員
古民家鑑定士
古民家ツーリズムまちづくりプランナー
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