あなたの家はいつまで在るの?

あなたの家は「いつまで在るのか」考えたことはありますか?

今、空き家がどんどん増えています。
日本中で起こる問題です。
なぜならこの先の人口は減っていくから。当然のことです。
空き家は現在、全国に846万戸あると言われています。地域性はあるにせよ、これからも増えることは間違いありません。
少しでもその発生を抑制することが大切です。

どうやって抑制するのか?
まずは、今住んでいる家が、いつまで在るだろうか考えてみてください。
或いは、育った家(ご実家)の5年後、10年後を想像することから始まります。
あなたの家は、空き家になりますか?
考えることで、「空き家になるかならないか」の問題から「空き家にするかしないか」の主体的な課題に変わります。

どこの家も空き家になり得る時代です。
空き家の問題を解決するには、時間やお金がかかることも多々あります。
親族との兼ね合いや相続、仏壇、荷物の片付けなど・・・空き家になってからでは、余計に労力がかかることも。
また、家の朽ちるスピードは予想以上に早く、策も限られてきます。

「空き家課題」として捉えると、今のうちから手立てを考えることができますし、家族の想いを汲むことができます。
これまで私たちを見守ってくれた家は、どうなることが望ましいのか、皆が集まるお盆やお正月などにじっくり語りかけ始めてみてはいかがでしょうか。

投稿者プロフィール

山城京子
山城京子
2015年より住育学校福岡第一校を開講。家を建てよう・家を持ちたいと思う消費者に住まいの「本当のコト」を伝えている。また住育コンシェルジュとして、住まい手の求める造り手との架け橋を行なっている。
昨今では、空き家の利活用や発生抑制に向けて、地域でセミナーやファシリティトを行い、住教育の推進に力を入れて活動中。
一般社団法人住教育推進機構福岡支部長
一般社団法人全国古民家再生協会福岡第一支部会員
古民家鑑定士
古民家ツーリズムまちづくりプランナー
category:住教育  |    |  2020.03.14

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