地方に住む選択

都心で暮らす・・・・

子どもの教育費は大きな負担となります。

女性の晩婚化が進み

女性は30歳で結婚して共働き仕事に熱中し、子ども産んだのは40歳頃

教育費の山場を迎える大学入学時には60歳。

一般的には男性も年上が多いので・・・

「何が何でも70歳頃まで働き続けなければならない」

晩産化は老後資金にも大きく影響します。

家族にはお金の貯め期が3度あります。

1、夫婦2人で子どもがいない期間

2、子どもが生まれてから低学年までの期間

3、子どもが独立してから親が定年退職するまでの期間

都会で進む晩産化によって、「3」の最後の貯め期がなくなる家族が増えているようです。
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そして

収入の多い40代の子育ては、

余裕があるがゆえに教育費をかけすぎ、老後が苦しくなるケースが多いようです。

私立への進学率が高い首都圏では、学費も上がっていくと言います。

都会に住むこと・・・地方に住むこと・・・

成長期でなく「自分のことは自分で守らなきゃ」いけない時代。

冷静に判断しなくちゃいけません。

投稿者プロフィール

井上幸一
井上幸一
2001年 持続可能な循環型建築社会の創造を目指し古材FC事業を立ち上げ全国展開を開始する。
古材の利活用から古民家を地域の宝と捉え古民家の利活用をおこなうための事業として古民家ネットワークを創設。
「古民家鑑定士」「伝統再築士」を始めとする資格を創設し全国各地で古民家を取り扱う人材育成に力を入れ、古民家鑑定士は全国に1万人を超す。

現在は、古民家の安心と安全を担保するために基準を創り、ソフト面とハード面を兼ね備え全国各地で講演活動を実施している。

また本年、「内閣官房歴史的資源を活用した観光のまちづくり専門家会議専門員」として全国各地の地方自治体のコンサルティング活動も行う。

古民家ツーリズム推進協議会事務局長として、全国で古民家ツーリズムの推進もおこなっている。

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