雑学

16/09/18

米の熟成

東北の農家では 『自分たちで食べるお米は米倉でわざと1年寝かせる」といいます。 初物が好きな日本人に「新米」という言葉は 新鮮で獲れたてだから美味しいというイメージがついて回ります […]

住教育

16/09/12

木を使わない理由はない

木は生きて呼吸し、温度や湿度の調整機能を持っています。 感触的に冬はやや暖かく夏はやや冷たくというのは、 外気にかかわらず一定の温度を保とうとしているからで、 人間の生理に心地よさ […]

住教育

16/09/10

「パリ協定」から考える

世界の温暖化ガスの二大排出国である米国と中国 温暖化対策「パリ協定」の同時批准します。 政権のレガシーとして同協定の年内発効を急ぐオバマ米大統領と 米中協力という成果を得たい習近平 […]

木材

16/09/08

木の宝石「古材」

「古材」 ゆっくり長い時間をかけてしっかりと乾燥された木材は、 間違いなく理想の木材です。 1 棟の古民家からどれくらいの「古材」が取れるのかとい うと、 実は 7 割は 10 本 […]

木はどんどん切った方がいい

年数を経るごとに、味わいが増してくるという木。 それらを永く楽しみ、次の世代へと遺したいものですが、 木材とはいったいどのぐらいの年数を耐えうるものなのでしょうか。 日本最古の木造 […]

木を腐らせないために

木材は経年変化により耐久性が増していくことはご存知だと思いますが、 その大敵は腐ることと、シロアリなどに食害を受けることです。 木材が腐るのは木材腐朽菌の活動によります。 木材腐朽 […]

住教育

16/08/27

消費者が自ら学ぶこと

「闇米」(やみごめ)とは 食糧管理法に違反して取引された米。 では「食料管理法」とは 食糧を管理し、その需給・価格の調整、流通の規制を 行うことを目的とする法律です。 この法律は1 […]

住教育

16/08/22

愛の力

「リオ・オリンピック」終わりました。 これから「リオ・パラリンピック」です。 花形競技の「マラソン」 確かに外国選手強くなりましたが、日本選手も弱くなりました。 暑さの中での高速レ […]

住教育

16/08/19

家づくりは夏を旨とすべし 2

「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。」 吉田兼好『徒然草』の一節です。しかし 「家づくりは冬を旨とすべし」と公言する東京大学准教授の前真之氏。 前准教授 […]

古民家

16/08/18

家づくりは夏を旨とすべし 1

「家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬は、いかなる所にも住まる。」 吉田兼好『徒然草』の一節です。しかし 「家づくりは冬を旨とすべし」と公言する東京大学准教授前真之氏。 前准教授は […]

住教育

16/08/14

地震に対する備え

熊本・大分地震「古民家に関する報告書」を作成しました。 地震保険の加入率は2割弱の地域でその「経済にも大きな被害」がでました。 地震保険に加入が進まない理由「保険料が高い」 ・単独 […]

古民家

16/08/13

丸太を使う理由

欧州の石の文化に対して、 日本が木の文化であることは広く知られていることです。 そして中国は土の文化といわれています。 日本には世界最古の木造建築物として 法隆寺が世界遺産になり、 […]

住教育

16/08/11

メーカーが建てる家と工務店の建てる家

現在の住宅事情というのは、 ハウスメーカーが建てる家と工務店の建てる家と大きく二つに分けられます。 日本の住宅の大半は、木で建てられています。 これは、戦前までもそうでした。 それ […]

住教育

16/08/08

どんな材の家が強いのか? 4

ピノッキオとフェロッキオの伸びた鼻を使って、 もう少し鉄と木の強さについて考えてみましょう。 2人の伸びた鼻は、ちょうど階段の手すりのような棒状のものだと考えてください。 ぎゅっと […]

住教育

16/08/06

どんな材の家が強いのか? 3

ピノッキオとフェロッキオには、 それぞれ寝転んで顔を上に向けて嘘をつき続けてもらいましょう。 ズンズンと鼻が伸びてゆくと、それだけ鼻は重たくなります。 やがて、自分の鼻の重さに耐え […]

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