未来の子どものために
家は英語では、HOUSE(ハウス)とHOME(ホーム)という二つの言葉になる。HOUSEの意味は家、住宅、人家、家屋、民間、邸宅などいわば建物そのものというハード面の言葉です。一方のHOMEは.家族とともに住んでいる家、自宅、我が家、生家という住まいであり愛着あるわが家というソフト面を差す言葉と言えます。
住まいを学び、子どもたちの成長を育む住まいの学習として住育学校があります。家を建てようとする人向けに開催されていて毎月テーマを変え消費者に本当のコトを伝えるものでもあります。最近はハウスメーカーの展示場に行くのが通例の如く一方的な情報が多いかと思われます。
今回、いずれわが家を持ちたいと「住育学校」に毎回通われよそでは聞けない木の話や古民家の話、自然乾燥材と強制乾燥材との違いなど目から鱗だと言われ自然素材の家に興味を持たれたものです。
赤ちゃんができ、子どもにも優しい自然素材の家がいいと古民家を購入するコトを決断されました。以前は地域材で家造りが当たり前でした。時代が変わり便利さばかりを求めてきた人間は、ようやく目が覚めたかのように少しずつではありますが気が付いてきてるようにも思えます。
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