神事

神事

字の如く「神事」とはかみごととして祭りや祝い事として宮司(神主)を招いて行う行事です。代表的なのが家を建てる前に「地鎮祭」などがあります。男竹を四方に立て縄張りをして神を招いてこれから住まう土地への感謝と家を建てるひとたちの安全を願いお祓いをします。

現在はこういった神事は少なくなりました。神を信じないひとも、信じるひとも気持ちの持ちようで気を引き締める意味でも行ったが良いのかもしれませんね。

今回は古民家のリフォーム前に空き家だった古民家を購入され新居として住まう事に感謝して神事としてお祓いを行いました。新築も良いものですが古民家をリフォームするのも良いものです。特に古民家に使われている材は地域材で建てられていて風土に合っていて長持ちもします。先人たちはほとんど地域材を使って家を建てて来ました。

その度に神事としてお祓いをして無病息災、家内安全を願ったものです。もしも、家を建てたりリフォームする時はこうした神事をされるのも良いものです。

 

投稿者プロフィール

井上 静夫
井上建築 代表
一般社団法人福岡県古民家再生協会 代表
資格: 二級建築士、危険度判定士、伝統資財施工士、古民家鑑定士1級
経歴: 小・中学校卒業後、大工修行に入り6年後独立する
座右の銘: 継続は力なり
尊敬する人: 宮大工の西岡常一棟梁
尊敬する理由: 大工としての心意気が好きだから
特技: 剣道
category:文化・伝統,暮らしの知恵,木材,雑学  |    |  2022.05.10

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