「建築知識」新着記事

住宅展示場

住宅展示場が土日祝祭日でも閑散としています。 住宅展示場ビジネスモデルが崩壊しているようです。 モデルハウスの出展に多額のコストが掛かります。 出展料、営業担当者などのスタッフの人… [more]

木材の乾燥

木材の乾燥方法には大きく分けて 「天然乾燥」と「人工乾燥」の種類があります。 「天然乾燥」は 屋外で自然の状態で乾燥させたり、半加工品を屋内で徐々に乾燥させる方法で、 「人工乾燥」… [more]

日本書記を紐解く

スサノオノミコトが スギとクスノキは舟に、 ヒノキは宮殿に、マキは棺に使いなさい。 そのためには、たくさんの木の種をみんなで播こう。 と教えたそうです。 我が国では、縄文時代、弥生… [more]

古民家

17/08/20

土壁の作り方

土は柱間に「小舞(こまい)」と呼ばれる下地を作り、 「荒壁塗り(あらかべぬり)」、「下塗り(したぬり)」、 「中塗り(なかぬり)」、「上塗り(うわぬり)」に 分けて塗り厚み増してい… [more]

家は幸せのためにある

古民家を扱う私にとって「大切にしている言葉」です。 人生の「幸せ」を感じる場所が家。 それは「マンション」だろうが「賃貸」だろうが同じです。 古民家ブームで多くの地域で講演させて頂… [more]

24時間換気

24 時間換気とは、 住宅内の建材などから出るホルムアルデヒドやトルエンなどの化学物質が原因となり、 空気に揮発しやすいVOC(Volatile Organic Compounds… [more]

古民家

17/06/16

カナダの古民家に価値がある理由

この家はこの10年間で「倍の価値」に上がったそうです。 そんな家がカナダにはいっぱいあります。 その理由が判りました。 【メンテナンス出来るかどうか?】できまるようです。 逆に「メ… [more]

古民家

17/05/31

今日は古材の日

今日は5月31日「古材の日」 私は「古材」を開発して17年になります。 それまでは ・こぼく ・ふるざい と言われ「ゴミ」だったんです。 しかし「古材」は戦前は貴重な木材だったんで… [more]

先人の知恵(東京駅から学ぶ)

東京駅の場合は、 1万本の松の杭(長さ8m)で 支えられているということがわかりました。 建物を支えるのに、 木の杭を使うことは、 今で言う鉄筋コンクリートの杭を使っているのと 全… [more]

省エネを考える

2013年に改正された「省エネ基準」。 建物全体の省エネルギー性能や 断熱性能の基準値が改められ、 2013年10月に施行、 そして2020年には義務化が目指されています 「断熱と… [more]

「アスベスト建材」から考える

「住まい」を考える時・・・どんな建材・木材を選べばいいのか? 解らないこと多いです。 それを「大工・工務店さん」に使って頂いて・・・「3年後」 「あの商品は健康に悪かった」よくある… [more]

住教育

16/11/08

日本の気候・風土に一番合っている木造住宅

木造軸組工法(在来工法)とは コンクリートの基礎の上に土台を置き、 そこに柱と梁を組み合わせて建物を建築する工法です。 最近では取り付け金物を併用し、より強度を増しています。 ただ… [more]

住教育

16/11/06

木と土の文化

第1回目は 長屋門を解体するにあたり土壁、土葺き瓦の土を採取し 築120年の母屋に張られた近代的なサイディング壁を撤去し 採取した土壁の原型を取り戻す流れの中で 土を採取し、新たに… [more]

オール電化

近年環境問題への関心が高まる中、 「オール電化は環境にいい」という表現がしきりとなされ、 消費者に対してイメージが植え付けられています。 電力会社は夜間の発電設備を有効活用する為に… [more]

古民家

16/10/12

屋根は帽子みたいなもの

日本の屋根は傘と言われ、それに対して西欧の屋根は 帽子だそうです。 気候の違いによって 自然に屋根の形が形成されてきているようです。 日本は日差しが強く夏の暑さは激しいところです。… [more]

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